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スラリと伸びた美脚になりたい!

プリッとした小尻したい!

ってフレーズをクライアントさんからよく聞くようになりました。

夏が近づいてきたね♪

 

そして、それにあわせるようにどの女性雑紙でも美脚・美尻エクササイズやマル秘技みたいな特集記事も目にしてます。

特集記事を読みながら、「これを1人で上手くやるのは難しいよなぁ〜」って思ってしまいます。

理由はポイントを丁寧にわかりやすく「筋肉」を対象に書いてあるから。

 

股関節の周りの筋肉を上手く動かすことできたら美脚・美尻につながることは間違いないと思うけど、記事に書いてあるようなお尻の筋肉を動かそうと意識してエクササイズしてしまうと腰の筋肉群がシャシャリでてきてお尻の筋肉の動きのジャマをしちゃう。

感覚のいい人はうまくできちゃうけど、稀なパターンじゃないかなぁ。

エクササイズを続けても特集記事に書いてるような結果に繋がらない人はやっていることじゃなくて効かせ方がズレてしまってる。

 

ヨガを受けながら同じレッスンを受講している生徒さんをチラ見させてもらいながら思うことがあって、それは骨を動かす感覚を持ってヨガレッスンしている人が少ないんじゃないかってことです。

僕はこれをすごくモッタイナイと思ってしまう。

 

カラダは柔らかいし可動域も広いのに、キマってないんです。

まだタイヤみたいなカラダで先輩達にキマってないとか偉そうだけど、僕の中では柔軟性や可動域よりも大切にしたいポイント。
先生となんか違う。となる差は骨が支点なってないからだと思います。

ヨガの本当の目的はそこじゃないみたいだけど、僕の場合、動機がそこなのでカタチがキマるかどうかがどうしても第一チェックポイントになってしまう。

 

右足の不安定は加重のかけ方で、胸椎の動きは肩甲骨のポジションで、股関節の可動制限は腰椎の屈伸運動で修正できつつあります。

身体に携わる仕事をさせてもらってることがものすごくプラスに働いています。

ヨガを始めて3週間経って、カラダも今までにないくらいしなやかに動く感じがあります。

話が少しズレちゃったけど、スラリと伸びた美脚もプリッとした小尻も実現するためには筋肉ではなくて骨を動かすつもりでカラダを使うのがコツです。

立つ姿勢も骨を意識。

動かすのも骨を意識。

せっかくカラダを動かすならなるべく遠回りはしたくないよね。

やっぱり骨は偉大です。

次回は理由をもう少し具体的に書いていきますね。
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