E382B9E382AFE383AAE383BCE383B3E382B7E383A7E38383E38388202013-11-072017.42.33

休みに久しぶりに扁桃腺にきちゃうタイプの風邪ひいて喉がパンクしましたけど、なんとか無事に復活しました、Style Design Salonのヒロ服部です。

急にさぶくなったしね。

みなさんもどうぞ気をつけてください。

話は少し飛んで、少し前にラジオで老化についてこんな話を聞きました。

昭和のままの大女優と平成のおばあちゃんってどっちが魅力的だろうってお話。

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昭和の大女優と言われた美人がいつまでも要望がかわらないと評判になったことがありました。
でもその人の顔は昭和のまま。
古いブロマイドみたい。
いっぽう同じような年代の女優で白髪になりしわができたこと隠さない人もいます。
昔の面影を残しつつ、こちらは平成のおばあさんになっている。
昭和のままの美女と平成のおばあさんとどちらが魅力的でしょうか?
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アンチエジング、美魔女、という言葉が出てきてから見た目の老化を極端に恐れる人が増えたけど、目指す先って本当にそこで良いの?って話でした。

実年齢より若くみえるから魅力的だ!素晴らしい!!ってのはボクは偏った考え方に感じるし、どうも性に合わない。

そんな風に考えてしまったら、“若かったあのとき”をピークに歳を重ねるだびに、魅力が弱くなっていくことになるでしょ?

でもそうじゃない。

魅力の伝わり方は人によって変わるし、受け手によっても変わる。

何歳になっても魅力的な人は魅力的だし、サロンには魅力的な50代、60代の女性が来てくれます。

単細胞にエイジング(老化)だけを恐れて

・紫外線を恐れて日に当たらない。

・乾燥を恐れて加湿器を持ち歩く。

・目、口の周りにシワができることをおそれて大きく口を開けて笑わない。

恐怖心で制限されることの多い人生。

その制限された人生をやりきって、その人がもっている本当の魅力って人に伝わるのかなぁって?思います。

昔の人は歳をとればシワがよるのは当たり前でした。

これはどれが技術が進んでも今も同じ。

歳をとれば、シワはよります。

 

ラジオでは、いくつになってもお洒落にこだわりをもって、“その時”にあわせたお化粧をわすれないってことが大切なんじゃないかと終着していました。

そんな風に考えられたら、シワは気にならないし、いろんな枷が外れて楽になるんじゃない♪って。

ボクも“年齢とのギャップ”ではなく、立ち姿や歩き姿、お洒落や雰囲気、話してくれる言葉から、その人の生きてきた背景みたいなものを感じて魅力を受け取ります。

ラジオを聞きながら、地下鉄のぶら下げ広告で見た「身だしなみは生きる姿勢」という言葉を思い出したヒロ服部でした。

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