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今年の3月にスタートした師匠のセミナーBURAMAKEが週末に終えました。

このBURAMAKEの中で、最終的に僕が決めたこと。

 

それは「始める。」ということではなく『やめる。』ということだった。

スタイルデザインサロンを始めてから、いろんなことを始めた。

 

その中でも、整体スクールを始めて、スクール生の成長を見ていることは楽しくやりがいがあった。

スクール生に行う復習会「Do it !」も整体という仕事で教えたいこと、伝えたいことはどれだけでも出てきた。

 

でもそれは自分が本当にやりたいことから少しズレていることに気がつけた。

整体がスタイルデザインのベースになっていること間違いないが、本当にやりたいことはスタイルデザイナーを増やすこと。

自分が本当にやりたいことよりも、求められることに自分が寄ってしまっていることに気がついた。

 

何かが手に入いると守たくなってしまう。

その場所の居心地に満足してしまう。

まずは居心地のいい「Do it!」をやめること。

そこから始める。

 

整体師をやめて、スタイルデザイナーという人生が始まったのも6年前の秋。

 

今またその時と同じ気持ち。

破壊と創造。

言葉で表現するとなんともアッサリしてるけど、切なくて重い。