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この景色がお気に入りで、毎年春休みに訪れている沖縄。

今年の沖縄は、ずっと天気に恵まれて今までで一番暑かった。

 

宿に着いてからは、基本、自由行動。

ビーチに出たくなったら出る。

眠くなったら横になる。

小腹が空いたら、サーターアンダギーかちんすこうを食べる。

出かけるのは昼飯と晩飯の時くらいで自然を満喫する贅沢な時間でした。

 

仕事から離れ5日間子供達と過ごし印象に残ったのは、“ノビノビ”という言葉の通りノビノビ身体を扱う子供達は終始、“様”がよかったということ。

どの瞬間を切り取っても絵になる姿からは、太っているや痩せているという数字的な視点では表現することができないグッとなスタイルを感じた。

イライラも同じだけ感じたけど。

 

「〇〇さんって様がいいよね。」

僕のレッスンのテーマにしていること。

「様がいい」というのは、姿勢のベースとなる姿(カラダ)の均整が保たれているということだから。

なんの意図をもたいない子供のようなカラダの使い方というのは、大人のなった自分達がまず目指す場所なんだと思う。

 

カラダに身をまかせているからこそ表現される様の良さ。

グットデザインというのは、様の良さからつくられる。

無造作、自然体でいられることは美しい。

 

逆に何か意図を持つと自然体からは遠ざかる。

改めて自然体でいられることのカッコ良さに気付かされた。

 

カラダを楽しむ。

何かを制限することではなく、気づき探求し楽しむということの先に、これからのスタイルデザインを考えたいと思えた時間でした。

瞬間、瞬間をそのまま表現できるカラダでありたいと思う。

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Style Design Salon Hiro Hattori
体型改善やスタイルUPを目指す女性のための会員制サロン

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