施術者のカラダと施術の質

昨日は今年最後のヨガレッスンでした。

ヨガを始めた頃に比べたら幾分かジブンの身体を考えた方向に動かすことができるようになりました。

まだまだ相変わらずあちらこちらで筋肉同士がケンカしてるけど、昔よりカラダの秩序が整って参りました。

ヨガウェアのパンフレットに写ってるヨギの身体に憧れて、サーフィンも上手くなれるかもと、よこしまな気持ちで始めたヨガはいろんなことを教えてくれました。

 

まずは、僕みたいな硬い身体でも続ければ可動域も広がるということ。

これについては語るほど広がってもいないので、ボチボチ週一で積み重ねていきたいと思っとります。

まだ伸び代があるはずなのに、今年の後半は思ったより伸びなかった。

 

それでもヨガが続いている理由は、続けていることで施術の質が良くなっているのを感じるから。

「施術の質」なんて自分で決めるものじゃないけど、自分で書いてしまえるのは本当にそう感じているから。

 

足の可動域が広がって足の感覚が前よりハッキリしました。

「こうやって脚を使うとグッとくるんですね」と言うハマるところがみつかりました。

僕の場合は膝側の脛骨の内旋でカチッとくる。

感じなかった違和感を感じるようになって、「収まる」っていうのかな？カラダのちょうどいい場所みたい所が見つかる。

見つかってもずっとその場所に居られるわけじゃないから、この時間が長くすることができたら良いことがありそうだ。

 

あとは腰が安定して、お腹を使って施術をしている感覚が出てくる。

この感覚は絶対ねじるポーズのおかげだ。

脚、腰が安定すると、手の余分な力みが抜ける。

自分が手に余分な力が入ってしまっていることがヨガを始めて改めて良くわかりました。

余分な力みの抜けた手は、いろんな情報を教えてくれる。

 

ヨガを始めて気がつけたのは、施術側のカラダが安定していることは僕が考えていたよりもずっと大切なことだということ。

まだまだ足りないけど、来年はこの感覚を広げていきたい。

 

施術者はもっと身体を動かした方がいい。

見た目が悪くても美味しいご飯はあるけど、姿が悪いのに上手い治療家はおりません。

ヨガもSUPも非常にオススメです。

 

肝心のサーフィンは、、、なかなか思ったようには上達しませんがな！！

 

【年末年始のお知らせ】

サロン営業は年末は12月25日（金）までで年内の予約は一杯となっています。

年始は1月6日（水）から営業開始です。

1月は4周目から予約が取りやすくなっています。

どうぞ、今年ももう少し、よろしくお願いいたします。