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HOME BASEでのFirst SURF TRIP。

裏側で感じた僕のリハビリ日記。

二日間続けて朝と晩にリハビリ隊をさせていただいて、「手」にできる仕事の可能性を感じた。

 

29日の朝、前日の冷え込みで師匠のカラダはいつもより強く緊張していた。

体幹部は夜にと思い、まず四肢を中心に筋肉を緩めて関節に動きをつける。

すべてのこわばりが取れたわけじゃなかったけど、四肢が解けるだけでも体幹部の緊張が緩むことが確認できた。

 

夜、カラダを触らせてもらうと朝ほどこわばってはおらず、朝よりも調子がいいと言ってもらえた。

体幹部を中心に時間をたっぷり使って筋肉を緩めて脊柱、肋骨と関節の動きをつける。

呼吸が変化して、表情も柔らかくなってもらえた。

 

翌日、「良く眠れた。」という師匠のカラダを触らせてもらうと前日のカラダとは打って変わって弾力のある筋肉。

こんなに変わるのかと思いながら、動きが良くなったカラダに動きの幅を持たせるよう、少しだけアクティブなリハビリ隊。

 

最後の夜、ゆったり寝てもらえるようにと思い、全身の細かい緊張を取り、再び体幹部を中心にリハビリ隊。

 

今回のリハビリセッションで僕がいただいたリズム、波、潜るという感覚。

今、できることを相手のカラダの波に合わせてリズミカルに深く深く潜っていく。

 

手の技。

手技の秘密はこんなところにあるんだと思う。

今自分で想像できることの中にも、テーマや改善点がたくさん見つかった。

 

2日間、師匠のカラダの変化を「手」を通して感じさせてもらったことでリハビリ隊の重要性を再確認させていただいた。

目標に掲げた11月のHAWAII TRIP。

「road to Hawaii 」に向けて、なるべくたくさん2DAYSのリハビリ隊ができるよう、ワークバランスを整えようと思った。

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