そして今回、虎の穴〜その3 気づき〜
ホームページ作り虎の穴のシリーズも佳境に入ってきた。
ホームページと無縁の人には何のこっちゃの話だけど、今回、鉛の腰を持ち上げてアクションを起こしてみて、わかったことと見えてきた自分の課題のまとめ。
今回はあえて、ベーシックな形に戻り、作り直すことにした。
ホームページらしいホームページ。
いろんなデザインのホームページがあるけど、一周回ってこのカタチがしっくりきたし、何より「見やすい、わかり易い」を考えたら、「原点に戻る」だった。
今回お世話になったのが、「賢威」というテンプレート。
目新しさ、インパクトはないけど、特典とユーザーの多さが決め手。
このテンプレート、たくさんのユーザーがいるから、ネット検索をかけるとパイセンがまとめてくれているお助け情報が手にはいる。
「さすが、情報社会!!ビバ先輩!」とホームページ作りの落とし穴に引っ掛かる度に、夜な夜な、検索して、トライして、検索して、トライして、トライした。
ただお助け情報には問題があって、この情報の中に、生きてるネタと死んでるネタがある。
先輩のお達し通りことを勧めても、自分のパターンに当てはまらないと容赦なくハジかれてしまうことが多々あった。
「理屈じゃないよねぇ〜!!」なんて言いながらも、これには何度も心がめげた。
今回ホームページを作り直してみたことで、いろんな自分の発信にも課題が見つかった。
情報社会と言われて、十数年。
普段、ネットで調べ物をすることがあまりないので、今回「ググる」を繰り返し行ってみて、「ググる人」の気持ちがよくわかった。
情報過多での問題点は、自分にピッタリくる情報(生きてるネタ)が、自分と関係ありそうで実は全く関係ない情報(死んでるネタ)に埋もれてしまっていることだった。
情報も鮮度が命だった。
僕はブログをクライアントさん向けに書いてきたつもりだったが、自分の発信を振り返ってみると、ユーザー目線での発信が足りないという課題が見えてきた。
このままでは、、、またホスピタリティーの神様に鼻で笑われてしまう。
ということで新しいブログも始めます。
とりあえず、はじめてみて、細かい修正は後から考えよう。
ということで、ラストスパートしてやっとこさ一息つけると思ったのもつかの間の喜び。
やっぱり、ここからまた始動。