一生の中で女性は何回ドレスを着るんでしょうか?
何度もある経験ではないからこそ、大切に着てほしいロングドレス、ウエディングドレス。
ロングドレス、ウエディングドレスの着こなしは、普段着ている洋服とは違います。
胸元から足首までひとつの大きなラインでつくられてるドレス。
カラダのラインにピッタリとあわせてつくられています。
未来の自分に期待して少し小さめに頼んだドレスを挙式当日に向かって何度も何度も調整しながら当日に向かって、、、ねっ♪
だから、挙式までに何キロ痩せなきゃ!!って気持ちに陥ってしまうのはわかるけど。。。
体格がドレスの着こなしを決めるんじゃなくって体型がドレスの着こなしを決めます。
体型と体重はまったくの別物。
ドレスをキレイに着こなす為にはカラダの前後左右のバランスがとれている=中心軸が通っていることが大切。
本来、カラダにピッタリとあっているドレスの中で体幹部がぐらつくと、ドレスとカラダが喧嘩して胸元はカパカパだらしなくなってしまいます。
その中心軸を狂わせるきっかけになりやすいのが脇の下の筋肉。
ウエディングドレスを装う時にはドレスを着る前に脇の下だけでもしっかりと伸ばしてあげてください。
それだけでもドレスへのカラダのおさまりが変わります。
サイズも変わるからね♪
肩甲骨と肋骨の間をじっくり動かして、脇をしっかりゆるめてあげると背骨のラインが変わってドレスの真ん中にカラダがキレイに収まります。
永遠の誓いを終えた後、ゆったりとしなやかにバージンロードを通り抜ける花嫁さんに参列者の目は惹き付けられます。
余分な緊張のないしなやかな背中。
ドレスのど真ん中にカラダをおさめてあげてね。
エステだけでは不十分。
脇の下をたっぷりと動かしてあげてくださいませ。