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スクールをやらせてもらうことで、自分の手技にも新しい発見が沢山ある。

 

同じことをやっているようで、まったく別物になってしまう。

ということがある。

例えば、レシピ通り材料を揃えて料理をつくっても出来上がりは人によってマチマチ。

これは加減によるもの。

材料の切り口。

投入のタイミング。

火加減。

その部屋の湿度や気温によってもバランスが変わる。

この加減は経験からしか生まれない。

あっ料理は全くできません。

 

手段、方法ではなく加減の重要性を再確認するこの頃。

昨日のセラピスト勉強会の中で、テクニック・手技をレクチャーさせてもらう中で沢山の加減の発見があった。

 

何気なく行っていることにスクール生にとっては???な部分があったようで沢山質問してもらえた。

加減。

これを間違えることが経験になる。

ぼくも治療家になってからの10年間でたくさん間違えた。

いっぱい間違えてもらえるような勉強会にしていきたいと思います。

その経験が本番ではボーダーラインになる。

どこまで攻めることができるだろう。

コーナーギリギリを攻めていきたいよね。