月に一度のスクール生のための復習会「Do it !」でした。
今回のテーマは、助産師サキさんをお呼びして、「産前産後の女性のカラダを考える」でした。
院内助産院で8年以上働く助産師サキさんの視点から、お産に立ち会ってきた現場のお話を聞かせてもらいながらのDo it!でした。
これから出産を予定している女性には、産院で生むいう感覚ではなく「自分が出産する」という準備をしてほしいと話してくれたサキさん。
出産のためのカラダ作り、心づくりには出産に対しての知識と準備が必要。
その先にある、活き活きとした育児ライフ。
畑は違えど、想いは同じ。
生理学的にカラダに起こっていることだけではなく、現場を基にしたリアリティーな講義。
産院に届く妊婦さんたちの声。
産院が考え行っているアプローチ。
サロンに届く産前産後のクライアントの声。
僕が考え行っているアプローチ。
受けている側と行っている側にいくつもギャップが見つかりました。
産後、授乳や育児行動へ主役が移ってしまい見過ごされがちなお母さん自身へのカラダのケア。
僕らにできることを考える。
まだまだできることがありました。
もっとやりたいことが見つかりました。
産前から産後は姿勢を美しく、スタイルを美しくするためのスペシャル期間。
「産後の骨盤矯正」という言葉だけではない、産前産後のアプローチ。
いただいた新たな視点を頭に入れて、もっと進化をしていきたい。
サキさん、貴重なお話をありがとうございました。