日曜のスペシャルRoots塾。
今回のスペシャルゲストは大阪の小池シドー先生。
シドーさんとは、ソウルトレインで寝食を共にしたり、何度も海で一緒に遊んでもらっている。
が、仕事の話となると、ほとんどというか、全くしたことがない。
それでも、この人からは「モッテイル人」が持つムードを感じていた。
昔の話になってしまうけど、「ヒロ服部」の名付け親は、実はシドーさん。
スタイル矯正を始める前の年、サロンの屋号を決めかねていたところ、Hiro Hattoriを押された。
思い返して自分でも驚いたけど、「名付け」を受けたのは、初めて出会った日だった。
悔しいことに、反応してしまった。
「シドーさんが言うなら、それでいきますか。」
生理的に受け入れてしまった。
講義を受けて、どうして受け入れてしまうのかよくわかった。
男としての「質」の良さ。
シドーさんがお店を始めたら、cafeでも、セレクトショップでも、植物園でも流行ると思う。
それは、シャレているからではなく、「シドーさんがやるんだったら間違いないだろう」と思う人が、たくさんいるから。
人が集まる人には、ちゃんと理由がある。
「あなたがやるんだったら、、、」
そう言わせてしまう独創性あふれるムードを持っている。
独創性=オリジナリティ。
技術や知識は組み合わせはできても、オリジナルにはならない。
そこに「個」が混ざることで、真似ることができないオリジナリティーが生まれる。
オリジナリティーにかなうものは、、、ないですね。