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一昨日のセミナー前日、天気は曇天→雨模様。

冷たい風が吹き付けて、久しぶりに冷たい雨も降ってた。

プロのサーファーを目指しているわけじゃないし、海に入るのをやめてコーヒー飲みに行き時間つぶしたとしても誰に迷惑をかけてしまうこともない。

 

けど、やっぱり海に入ってしまう。

波、良かったしね。

顧客満足度のワナの続きです。

 

なんででしょう。

夏に海に入るのは、気持ちがいい。

これは、サーフィンをしない人にも、わかってもらえると思います。

でも、真冬も海に入ってしまう自分がいる。

どうして?

 

好きだから。

上手くなりたいから。

 

これはこれで、大正解なんだけど、ここで終わってしまうと、、、アレなので。

 

冬の時期、波のコンディションが良かった日は少ないし、着替えの時は修行みたいに寒い。

なのに、どうして海に入るのか。

そして、それが自分の仕事とどう繋がるのか?

 

答えは、ここでも自己満足。

 

僕は、サーフィンは

上手い人がカッコいい。

マナーを守れる人がカッコいい。

スタイルをもっている人がカッコいいと思ってる。

 

僕がカッコいいと感じるサーファーの人たちは、誰かのためにサーフィンをしている人はいないし、付き合いで海に入っている人もいない。

それぞれが、自分のためにサーフィンをやっている。

自分の欲求を満たす方法のひとつとしてサーフィンを選んで、純粋にサーフィンを楽しみ、チャレンジをし続けている。(だと思う)

そのライディングの姿を見ると胸が高鳴る。

 

自分を満たすことができている人は、人から何を言われようと自分のことを信じている。

自分を信じることができるようになると、悩むことがなくなる。

悩むことがなくなるということが、「大人になる」ということ。

 

たくさん自己満足があると、いろんなことにちゃんと責任を持てるようになるんですね。

サロンワークもこれと全く同じ。

 

なんて考えながら、まだまだ、迷ったり、上がったり、下がったりしちゃうんだけどね。

まぁでも、遊びも仕事のどちらもそう思いながら続けていることで、そーゆー時間が減って無心でチャレンジできる精神が育っていかないものかと。

だから僕は真冬も海に入る。

 

自分の軸を持てない大人はカッコ悪い。

人のことまで無理でも、自分のことくらいはね。

そして、それがいつか人のため、、、になるくらいになったら最高なのです。

自分との約束、マイルールを守っている人は強いのだ。

78364(ナヤミムヨ〜)

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