子供と歩いている後ろ姿を写した写真を見て感じた矛盾。
立ち方、歩き方を教えている僕よりも、立ち姿、歩き姿を習ったことがない彼女の姿のほうがナチュラルで、美しい。
足し算もしらない彼女たちは、骨の名前、筋肉の作用なんて知らない。
もちろん筋トレもしていない。
動作に必要な筋肉以外の余分な筋肉が付いていないカラダというのは柔らかく美しい。
デスクワーク中心の生活は、体力が落ち筋肉を硬くします。
必要な筋肉が弱くなって、それを補うために余分な筋肉が付いたカラダはしなやかさを失う。
僕がYOGAやサーフィンを続けているのは、ナチュラルに動くカラダを目指しているから。
自然体。
誰もが通過しているしなやかさの原点を見せつけられました。
疲れをためない美しいスタイルはこの先にあるのでございます。