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筋肉を使うというと、なんだか目一杯筋肉を動かすというイメージをしてサロンへみえる方が多いみたいですが、実際はというと力を抜く練習と力を入れる練習の両方をやります。

以前はね、入れる練習をレッスンワークで行なうことが多かったんだけど、どうも入れる以前に力を抜くということが不得意な方が多い。

「力む」って言葉があるけど、カラダを触らせてもらうと力んでガチゴチに冷えかたまったカラダをしている女性が多いのです。

ガチガチに緊張している状態を10としてゆるゆる弛んでる状態を1とすると

ガチガチに力が入ったA子さんが力一杯トレーニングしてカラダを動かしても7→10で3。

ゆるみのあるB子さんが心地いいエクササイズで結果が出るのは2→7で5。

あくまで数字は仮の例えだけどね。

 

キツいのはボク自身なかなか継続できないし、なるべくキツキツしないボディワークを考えるようにしています。

それでもキツいよって言われるちゃうけど、、、汗

ただ、しなやかさや柔らかさを備えている女性はゆるみの表現が抜群にウマい。

緊張と弛緩の幅を大きくすることが、しなやかさであったり女性特有の柔らかさをつくっているのはどうも間違いないみたいなので

ボディワークの前に弛ませて幅を広げて上げることもボクにできる大きな役割なのかなって感じます。

 

ゆるみを手に入れてキレイな肩甲骨が出てきた肩甲骨記念日にドレスで写真を撮ってきてくれたクライアントさん。

力みのない丸みのある芸術的な背中はどの角度からみても凛とした後ろ姿で感動モノでした♪

新しい発見を与えてくれるクライアントさんたちとのレッスンは毎回充実した時間であります。

ありがたやありがたや♪

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