手に職をつけるとはどういうことなのでしょうか?
整体という仕事も、手を職にした仕事。
「手」を通して受け取る情報と「手」によって行う施術。
実体がないものを売っている整体は「手」にできることを「職」に変えている。
3ヶ月で誰でも資格を取得!!
短期間で手に職を!!
キャッチーなフレーズだけど、残念ながら取得した資格がそのまま職にはなるということはない。
「職」に変えるためには蓄積が絶対必要なのだ。
今日聞いたことが明日から使えるというノウハウ系ではない。
何のためにどう使ってきたのかという蓄積レベルが個の力(パンチ力)になり、このパンチ力があって初めて、人から価値をつけてもらえる。
パンチ力は人から教わるものじゃなく、試行錯誤しながら身についていくもの。
マニュアル的なノウハウテクニックにはパンチ力はないのです。
整体を始めたばかりの頃は、学校で教わったこと(手に入れた資格)をどう仕事に活かしていけばいいのかが全くわからなかった。
10年以上経って、僕の手も大切な仕事道具になりました。
一番大切なキモの部分は蓄積させないと見えてこない。
これからも毎日毎日コツコツ蓄積させないと、、、ですね。
夢が膨らむよ!!