今週もよく働いたぁ!明日は2週ぶりのサーフィンで予習バッチリなStyle Design Salonのヒロハットリです。
本日はこのタイトル。
「コンプレックスを口に出すという純粋さ。」
Style Design Salonではサロンに来てくれるクライアントさんに、
・自分のカラダで好きなところはどこ?
・友人に褒められたことがあるところはどこ?
とお聞きすることがあります。
するとほとんどのクライアントさんは困った顔をしてハニカミながらこう答えます。
「・・・・ない、、かな。」
8割以上のクライアントさんがこのパターンで「ない」と答えます。
逆に嫌いなところは?と聞くと出てくる出てくる。
ココが嫌。ココを変えたい。
なかには「ぜんぶイヤ!言ったらキリがない。カラダ丸ごと変わえてほしい!」みたいに答えてくれる人もいます。
僕はこれってスゴいことだと思っています。
自分の嫌いなところ=コンプレックスがハッキリしている。
そしてそれを口に出すことができる純粋さ。
この “ コンプレックスを口に出すことができる ” という人達は、自分のコンプレックスに対してはじめの一歩目を歩み出しているからです。
問題なのはスタイルにコンプレックスを持つことではなく、それを心の奥深くにしまい込んでしまって人に悟られまいと隠してしまうことだと思っています。
人は悩みを腹の底に抱えている限り、自分の嫌いな部分と誰かを比較しつづけてしまいます。
〇〇ちゃんはワタシより脚がキレイ。
だからワタシは〇〇ちゃんより劣っている。
こんな意味のない比較に常に苦しみ続けることほど時間がもったいないことはないと思います。
僕は「コンプレックスを隠し持つこと」ほど不幸なことはないと思っています。
自分のココが嫌いとハッキリ口に出せる純粋さ、強さってスゴいことだし素敵なことじゃないでしょうか?
自分のココが好き!がハッキリ出せる人はもっと素敵だと思いますが、謙遜的な日本人には少ないのかな。
もし自分のお腹の底深くにコンプレックスを押し込んでしまっている人がいたら、思い切って口に出してみてください。
ひとりの時にトイレの中とかでもいいと思います。
一度口に出してみるとつっかえていたものがなくなって軽くなったりします。
人と自分を比較しなくなった時、今あなたが続けている美容法は本当の効果をだしてくれるようになっちゃうんじゃないでしょうかぁぁああ〜。