久しぶりに中高生の頃、よく遊びに行っていた大須に行ってきました。
高校3年くらいから大須の古臭さがなんとなく好きじゃなくなって、
買い物の拠点が、新しいモノ・流行りモノが揃う栄に移って、
それから遊ぶ場所は栄ばかりだったけど、
久しぶりに行ってみると、その時感じてた古臭さとは違う人間味を感じた。
商店街を3時間くらいかけてひたすら歩く。
ずいぶんオシャレちっくなお店も増えて、様子は変ってたけど、
15年前と変わってないお店を、子供に紹介しながら歩く大須ツアーは楽しかった。
薄暗い裏の路地は、中学生の時に、
高校生にとられないように、靴下の中に1万円を隠して歩いてたのを思い出した。
それでも大須に行きたかったのは、仲良くなったショップのオネーサン、オニーサンに
オマケをつけてもらったり、ただでさえ安い服の値段交渉したりするのが楽しかったから。
そのノリが、昔はPARCOでも通用していたもんだから不思議だ。
知らないってのはある意味、無敵。
新しい大須を、またビギナーから始めてみようかな。
やっぱり出来たてを食べながら歩くのは楽しい。