一昨日の続きです。
本当にクタクタになるまで、サーフィンを楽しんだ後、再び師匠の御宅へ。
遊び疲れて腹ペコの僕と先輩を待っていたのは、ワカメしゃぶしゃぶというサプライズ。
またもやガッツリと、胃袋つかまれてしまいました。
普段はあまり主役にならないワカメ。
が、御前崎ではこの時期限定で本領を発揮。
漁師町、御前崎でしか食べられない採れたてのワカメのハイパフォーマンスに度肝を抜かしました。
沸騰したお鍋に採れたてのワカメをくぐらせるとサーっときれいな緑色に変わる。
そいつをすくってポン酢で食べるというシンプルな料理。
シンプルなだけに素材の味がすごいことになってました。
死ぬほどウマい。
そのダシ汁に木綿豆腐、ネギ、えのきが入ります。
ダシのきいた鍋でひとしきり頂いたら、うどん、雑炊と続く。
料理はダシが大切って言うけど、その意味がこの前わかりました。
あのダシ汁は絶対売れる!!
誰か袋詰めにする業者さんはいないでしょうか???
書いてたら、思い出してよだれ出てきた。
御前崎の人たちは、その日必要な分だけワカメを海に取り行くらしい。
海近く生活。
おいしい旬の幸を必要なだけ。
憧れてしまう。