サーフィンをやらない10の理由。
移動距離
通っている御前崎までの移動距離は名古屋から往復で500km前後。
車の移動時間も、凝り固まった頭をまとめる好きな時間になってきた。
中距離恋愛と一緒で、この適度な距離感のおかげで毎回フレッシュな気持ちになれる。
なかなか上達しない
毎回コンディションも自分の状態も違うから上達に時間がかかる。
その分、できないことができた喜びがすごい。
サーフィンはやっぱり上手い人がカッコイイ。
本当は週2回は入りたい、、、って思う。
飲みに行くタイミングがなくなる
起きるのは夜中。睡眠をしっかりとることを考えると、前日はPM8:00就寝したい(夏場なんかAM1:00,AM2:00出発)
週末に飲み会を入れることはほぼ無しになった。
もともとそんなに飲めないし、カラダの調子はいいので気に入っている。
休み明けのカラダが異常に重い
気持ち的なリフレッシュ感とは裏腹に襲いかかる週明けのカラダの重さ。
疲労、日焼け、睡眠不足。エンジョイした3つのツケが翌日襲いかかる。今のところ火曜には復活して本調子に。
でもおかげで、カラダを鍛える必要がなくなった。海に入って思いっきり遊ぶだけで、自然といいカラダになる。
着替えは外、冬の寒さは海ではなく着替え
冬場、裸体で、冷たい風にさらされると、「なんのプレイだろう?」自問自答してしまう。
着替えには要領と勢いが必要。
海に入っているときは、以外と寒くない。ウェット、グローブなど素晴らしい文明の数々に乾杯。
海に入れない時もある
前日から胸を高鳴らせ、車を走らせてポイントに到着。チーン。。。そんな経験も少なくない。
波が大きいのか、波がないのか、行って見るまでわからない。予報は目安になるけど時間が経つと(潮の満ち引きで)変化するから、とりあえず、行くしかない。
毎回、宝箱を開ける気持ちになれる。
トイレがないポイント多数
トイレがない。もうこのフレーズだけで、メンタルが鍛えられる。
ガソリン代、高速代に少々驚かされる
これはもう、しかたがない。ゴルフに行けばプレー代がかかるのと一緒。
華やかでない
you tubeで見るようなビキニギャルの出現は、レア。
始めるまでは華やかな世界だと思っていたけど、、、いぶし銀な世界。
シブい。
全ては自然任せ
休日の予定が立てられない。波のいい日に別件が入ってしまっていたら、次いい波に出会うまで後悔する。
自然と遊ぶということは尊いのだ。
うーん。。。
なんて世界だ。
やらない理由を考えることは簡単。
でも、続けることで新しい価値観を見つけられる。
欠点がだらけのサーフィンだけど、どれも欠点にはならない。
サーフィンをしてなかったら、一生感じることができなかった上質な世界。
この日の出を見ながら海に浮かぶと、横隔膜がとろけていくのです。
板が壊れてしまい、4代目のSUPボードに。
板が変わったからなのか、たまたまなのか、、、。
ずっと開かなかった、バックサイドへのターンの扉が、開き始めました。
海神様は絶妙なタイミングでご褒美をくれる。
ツンデレが、たまらん。