昨日、とても嬉しい報告をクライアントさんから受けた。
年1/3は日本にいないバイタリティー溢れるキュートな方。
世界を旅する度に、その場所の思い出や世界の波の写真を見せてくれるのも僕の楽しみのひとつ。
天性のバランス感覚を持っているので、「サーフィンやったら絶対上手くなるからやればいいのに!」とすすめているが今の所その予定はないみたい。
もう1年半のお付合いになるその方から
「先生、実はこの前20年ぶりにワンピースを買ったの。」と。
年を重ね、隠すファッションをしてしまう女性は少ないと思う。
これはちょっと着れないかな。。。
という選択が増えるというのは寂しい。
Yさんは持ち前のバイタリティーで理想的なスタイルを手に入れて「ワンピース」という選択肢をつくった。
ボディメイクという分野から考えると数字の変化に一喜一憂してしまう人が多いが、本来本当に喜ぶべき変化はこういうものだと思っている。
何キロ痩せたとか、何センチ小さくなったとかではなく、何ができるようになったのか、どんな選択肢が増えたのか。
僕には道筋を立てて一緒に伴走することしかできないが、今回の心躍る報告を受け喜びを共有できたことからスタイルデザインも思い描くカタチを描けていることを実感した。
スタイルデザイナー同志しんちゃんのところ(shin style)でも、このファッションの分野に特化した新しいプログラムがもうすぐスタートするみたい。
同じ方向を向いている仲間がいることは心強いね。