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令和元年!!おめでとうございます!!

もう遅いかな?

元年も「新年、明けましておめでとうございます!!」みたいに言うんですね。

なんか不思議な感じがしたヒロ服部です。(平成元年の時もそうだったの?)

 

何はともあれ『令和』時代に突入。

平成は僕にとって人生のほとんどなので、「やっと大人になってきたな。」と思ってたら平成が終わってしまったと言う感じです。

元号が変わったタイミングに、ふと平成を振り返ってみました。

 

振り返ってみると、初めて開業したのが平成17年(2004年)だから平成時代の約半分をこの業界で携わらせてもらってたことに気がつきました。

この『平成の後半』で、整体は世の中からの認知のされ方が随分と変わりました。

 

僕が整体院を始めた頃の整体業界は結構クローズな感じで、ネット検索も主流じゃないし、HPもほとんどなかった時代。

業界全体に薄紫色したあやしい雲は漂っておりました、笑

 

「危なそう、、、だけど、いいのかもしれない。でもやっぱり怖い。」って時代。

安全や安心という言葉を使う先生は少なかったような。

それがこの15年で業界全体がどんどんオープンになって、気軽に整体を受けれるように。

いい感じのあやしい雲は何処へやら〜って感じ。

 

整体や骨盤矯正や姿勢矯正というフレーズも、いろんなところで当たり前に使われるようになって、今は「整体?私も時々行ってるよ。」って時代。

これは能力の高い経営者さんの功績ですね。

 

整体という言葉が商品化して誰もが受けやすいような受け皿ができ、整体、骨盤矯正、姿勢矯正という言葉が一般的に広がりました。

ビジネス視点ではいいのかもだけど、なんだか「整体らしさ」はなくなってしまったような、、、。

オープン、オープンで透明になりすぎてしまったことで明確だけど、つまらない。

人はスケスケなお化け屋敷ではワクワクできないのです。

 

結果、行き着く先は薄利多売。

平成の後半で全体的な整体の価値はガクンと落ちてしまったように思います。

カラダを整えることの大切さが一般的に認知され利用者は増えているのに、業界全体のブラッシュアップおきなかった平成後半の整体。

残念。

 

この透明になりすぎた整体が令和でどうなるか。

個人的には、また必ず面白くなると思う。

透明の質が変わりそうだから。

 

そのために色々準備しないとなこともありそうですね。

iモードバリ3って時代が懐かしいっ!!

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