息止める快感

先週末、エキサイティングな波に巻かれて去年の台風ウェーブの恐怖がフラッシュバック。

怖さでカラダが萎縮してしまい、久しぶりにリラックスとは真逆の世界を味わいました。

それから息止めワークを始めて、カラダの不思議を全身で実感しているヒロ服部です。

 

3分間、息を止める。

これができるカラダって何か特別な訓練を受けた人だと思っておりました。

 

ところが、今日2分30秒を突破。

週初めに目標にした3分も「あれ？なんとかなりそうじゃない？」と自分でもビックリな記録更新の毎日です。

方法はシンプルに、5秒で吸って、10秒以上かけてしっかり吐くを5回繰り返して、軽く吸って息を止める。

 

息止めにトライしてわかったことは、人のカラダは「苦しいからもう息吸わなきゃっ！！」ってラインから30秒（安静時）くらいは息を止めていられるということ。

 

カラダ機能的に息を吸わないとヤバいというよりも、

もうこれ以上は怖いから、、、って気持ちの方が邪魔をするのです。

でも息止めワークを何回か続けると「この息苦しさ知ってる」と大丈夫ゾーンが広がって慣れてくる。

これを体験できただけでも今度波に巻かれた後のカラダの反射が変わると思う。

 

むしろ手先がチカチカしたり首の後ろがボワ〜っとしたりが少し快感に近くなるような。←ヤバい表現

その後少ししたら横隔膜が無意識にペコペコしちゃうゾーンに入って、、、

すぐにプパーって感じ。

 

これが今の自分のギリギリゾーン。

これを超えたら失神しそう。

本気出したら失神できそう。

 

息止めワークの後は血流が良くなってカラダ全部がブワッと熱くなる。

全身運動？？？

緊張、恐怖とリラックスのコントロールにも息止めワークは良さそうです。

 

ミック・ファニングもやってるし、今度、海に入る前にやってみよう。

 

人生の中でカラダの内感覚もボディの状態も今一番良いので、感覚が鋭いときに色んなことにトライしてみたいと思うのでした。

密かに逆立ちにもトライ中〜。