子供の頃から道具を使ったナニかが不器用で、モノを持つと(ペンでも)無駄に力が入ってしまうヒロ服部です。
字をスラスラ書く人や初めて使う道具を器用に扱えちゃう人をみると羨ましく思います。
今も野球やバトミントンみたいな道具を使うスポーツ全般は苦手だし、筆圧は相変わらず高い。
逆にそ〜ゆ〜カラダだからこそ、フッと力みが抜ける瞬間、抜けた瞬間を体感しやすいのかな?
「頭でわかる」から「身体でできる」の境目を身体でハッキリと感じます。
最近でいうと、、、やっぱりサーフィン。
このところ頻繁に感じるわかるとできるの境目。
基本的なことが掴めてくると、できた!!の回数が増える。
これが原動力になって時間をみつけてはまた海へ繰り出してしまうので、すっかりサーフィン用のカラダに変化してきました。
カラダは使用に合わせてうまいこと変化しますね。
昔読んだ本に、ピアニストさんや大工さんのように反復的に道具を扱う人はその道具を自分のカラダの一部のように扱える感覚を手に入れているという内容が書いてありました。
道具の身体化といって、道具がカラダの延長になるらしい。
そして、その道具の身体化に近づくためには、リラックスが大事とも。
まぁここまで極端じゃなくても、料理の包丁やクルマの運転は誰にも経験はあるはず。
車の運転でいうと運転に慣れて車幅感覚や車のアクセル感やブレーキの遊びが思い通りになるみたいな感じ。
細い道でもスイスイ運転できるようになるのはクルマが身体の一部のように扱えているからですね。
車に乗ると性格が変わる人がいるのは、車が身体の一部になってあたかも自分のカラダが大きくなったと錯覚するからって話も、へぇ〜なるほどって思いました。
いつかリラックスしてサーフボード込みでカラダ全部でスピードに乗れたら最高。
こういう感覚は一生をかけて追求したい。
やっぱりリラックスこそ究極。
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