リラックスこそ究極3

その日のクライアントさんの身体によって施術の組み立て、深さ、リズム、スピード、量が変わります。

こんな当たり前すぎるほど当たり前なことの大切さを改めて実感しているヒロ服部です。

年齢にかかわりなく身体の弾力や質感は様々。

50代でも30代のような身体の人がいれば、その逆の人もいる。

施術で触れるとみずみずしい身体とそうじゃない身体の違いを感じます。

これは見た目じゃなくて質感の話。

生き物として、どれくらい動ける身体なのか。

施術を行う時の主役はクライアントさんの身体。

身体の状態によって行える施術内容や度合いは違うし、施術の反応スピードや反応量も人によってまちまちです。

この身体にとって、何をどれだけで組み立てると適切か。

ちょうどいい施術とは。

ここが決まるためには僕のカラダがクライアントさんの身体がどうかを受け取ることができる状態であることが大事。

そのためには、まずリラックス。

余白はあるけど余分がなく、無理がないカラダであり続ける。

ここの重要さを再確認しているのは、今の自分のカラダの状態がいいからだと思う。

このカラダを維持しながら、上質な経験を積み上げていきたい。

リラックスしたカラダで、より身体にジャストな施術を。

これも一生をかけて追求したい感覚。