週末に臨床セラピスト塾『Roots』に参加してきました。。お勉強です。
今回のスペシャル講師は去年から遊んでもらってるタチキマン。
タチキマンについては以前もか書きましたが、ウマいもんじゃ焼きを作れて、趣味の自転車を20台くらいもっているコワモテのオシャレな先輩。
業界20年以上で大ベテランの先輩なはずなのにそんな話は本人から聞いたことないし、偉ぶらないタチキマンは、男くさい居心地のいい色気を漂わせる魅力的な人。
最近この手の色気に敏感。
タチキマンという人間の魅力に興味津々で講義にに参加させて頂きました。
今回の講義で一番印象に残ったのは、選択肢が少ないほうが大切なことを見落とさないという考え方。
タチキマンがもってる濃いこだわり。
「俺は選択肢を減らすために『こだわり』をもってる。」と話をしてくれました。
『こだわり』という自分に対する誓約。
仕事が上手くいっている人で下品に見えちゃう人と粋を感じさせてくれる人の差はここにあるんだろうなと思いました。
自分にルールを課す。
「勝てば官軍という考え方もあるけど、、、俺らの仕事は大きな市場で仕事してる訳じゃないし勝ち方だって、、、重要じゃない?」って。
自分のアンテナに正直に選択をできるかできないか。
単純な事だけど簡単じゃないと思います。
そして
「この『こだわり』があるから俺が持っている選択カードは限られている。でも選択肢を減らしたからこそ、仕事ともちゃんと向き合えるんだよね」って。
粋だなぁって思いました。
こだわるからこそ漂う大人の魅力。
選択肢はいくつもあった方が良い。というのが時代のスタンダートな考え方だよね。
・ちゃんと勉強して良い大学に入れば就職先もたくさんあるし幸せになれる。
・メニューは多い方がお客さんは選びやすい。
・色々なテクニックを知っていれば、よりたくさんの患者さんの悩みを解決できる。(基本的なことは知らないのは論外)
それって本当でしょうか?
少数派が良くて多数派がダメとかいう話じゃないけど、マイノリティだからこそ僕はタチキマンに引き付けられてる。
この前書いたもんじゃの会の時のblog読み返して、去年の秋にもんじゃ焼きについて語ってくれた内容と、治療家として大切にしていると語ってくれた内容が丸かぶりだったことにあとから気がついて爆笑しましたが、これが仕事に軸をもつってことだなって妙に納得したヒロ服部でした。
顔のイカツさは今まであった整体師の中でベスト3に入るタチキマン。