師とのリハビリ隊の時間の中でつくられた数々のアプローチ。
師匠がいるということの続きです。
先生に誘導されるように施術を行なわせていただいたことで、先生の呼吸に変化が生まれ、その呼吸の変化が先生のカラダの動きの変化へと繋がりました。
呼吸と姿勢、呼吸と動きのつながりを自分なりに仮説を立てて、リハビリ隊で肋骨を、骨盤を、脊柱を施術する。
その周りを取り囲む大きな筋肉、小さな筋肉を施術する。
近い部位から、遠い部位から施術する。
仮説を検証しながら、横隔膜、肋骨、骨盤へのアプローチで呼吸を変える。
考えれば、考えるほど、自分で予想した以上の結果につながっていきました。
2013年から始めたSUPで時々感じる、肚、胸郭、背中の各部位の締まりと同時に起こる手足の緊張が解放されるような感覚。
サーフボードを踏んでボトムターンをするときに感じる足の内側を通るスジ感。
2014年からヨガを始めたことで僕が感じていた呼吸と動きのつながり。(喉から肛門まで通った呼吸のスジ)(施術者のカラダと施術の質)
どちらもシロートに毛が1,2本生えた程度の趣味だけど、カラダを扱うプロ意識からか、ヘタクソなりにうまくいかない理由をカラダから結論づけてきたことと、リハビリ隊を行なわせていただいたこともリンクしてきてる。
師匠からいただいたフィードバックと自分なりの経験を重ねながら焦点を絞って、ひとつの手法へと。
呼吸が整うと姿勢が整う。
そして、その姿勢が新しい呼吸を呼び込む。
呼吸という習慣を変える。
ブレスリフレクトボディ「呼姿術」
師匠から名前もいただきました。
スタイル矯正で施術の中に取り入れさせてもらってる方法で、スタイル整体コースでお伝えさせてもらう内容です。
サロンを開業する前、「スタイル矯正」の発表の場として提供していただいたRoots塾から4年。
「呼姿術」の発表の場として、再びあの縁起の良い場所で講師を務めさせていただける運びになりました。
2月21日、精一杯頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
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