朝晩、冷え込むようになってきました。
朝の布団が気持ち良いです。
加湿シーズン到来、今日から石油ストーブはじめました。
今日は「冷え」について。
この時期になると、自分の手や足の冷たさを気にする方がけっこういます。
「冷たくてごめんなさい」
「この手、先生みたいにあったかくならないでしょうか?」なんて言われてしまうことも少なくないです。
結論から書くと、「冷え」はそんなに気にしなほうがいい。
冷えの一番の予防は運動ではなくてリラックスです。
スープを飲んで「あったまるぅ〜」リラックスからもきてますよね。
どれだけ運動をしても、骨格の歪みを矯正しても「冷え」から解放されることはありません。
実は、僕も子供の頃からずっと手と足は冷たい側の人間。
今日も自分の手で顔を洗う前に少しの間お湯であっためてから、、、です。
服を着替えるときとか、自分の手の冷たさにドキッとすることもけっこうあります。
「あたたかい」ことが正義で、「冷え」は万病のもとなんて言われてしまっているけど、手や足先の冷えはカラダをつかうことが減ったオプションのようなものだと考えてあげればいいと思う。
1日を通して、あったかくなるときが一時もないというのは少し習慣を見直す必要性はあると思うけど、冷たくなったりあったかくなったりすることは気にするこたぁ〜ないです。
冷えの最大の理由は緊張。
それでも、緊張しやすいってのはそれだけ繊細でもあるってことです。
図太く生きられることもいいけど、繊細さも個性なので。
カラダをガシガシ動かすより、ゆったりリラックスしてあげることで末端は温まる。
動かすことだけじゃなくて、緩めることも全部ひっくるめてカラダを使うということ。
冷たい僕の手も施術している時だけは、いつもポカポカハンドです。
ぼくにとって施術は最高のリラックス。
あったかくなる「手」が喜ばれる季節がやってきました。