「今時の若いヤツは、、、。」
このセリフって何歳くらいから言っていいの?
たまには、こんなセリフも言ってみたいけど、まだ少し早い気がするヒロ服部です。
”今時の若いヤツ”とは絡むことがほぼほぼないので、実際どーなのか知らないけど、”今時の”子供の脛骨の長さにはビックリする。
我が家の子供達も、時代の流れにもれることなく日本人らしくない脛骨の長さを手にしている。
何の努力もせずに。。。うらやましい。
僕の猛々しい脛骨は遺伝されることはなかった。
もはや、日本人らしい短い脛骨は劣性遺伝なのでしょうか?
こうやって日本人らしさは失われていくのでしょう。
なんてどーでもいいスタートからブログを書き出してしまった。
今回書こうと思ったことは、
”今時の”子供のカラダについて心配するクライアントさん(お母さん)とそんな話をする機会が続いたので、、、
これについて僕の考えは、基本的にはお決まりの「まったく心配することはないよ。」ということ。
”今時は”
エレベーターエスカレーターが増えて、階段を登る機会が減った。
車に移動が増えて、足が弱くなった。
身体を使う機会が減った。
だから子供の健康(姿勢)が心配。
的を得ているようで、的外れ。
食事中の姿勢とかは運動習慣とは別の話ですね。
”今時の”子供たちも校庭を長い脛骨を振り回しながら、昔と同じように走り回っている。
去年の秋だけど、学芸会を見に行った時にも三年生の子供たちの足を見て、
小3の子供の足は本当にキレイだな。と思ったことを思い出した。
心配なのは子供ではなくオカーサン。
あなたですよ。
子供の姿勢の歯車が狂い出すのは、携帯電話とか欲しがるくらいから。
その頃までに
「私みたいな足になりたかったら、私みたいに歩くことね。」
なんてブチかまして欲しい。
どの子も大腿骨から脛骨のつなぎ目が抜群だ。
誰にも教わっていないのに、何も練習していないのに、当たり前にこれ(立つ)ができている。
この感覚が素晴らしい。
大人になってもこの感覚を持ち続けて欲しい。