昨日、御前崎BASEで行われた「DEEP TOKYOもんじゃの会」。
DEEP TOKYOを振る舞ってくれた東京のお友達の治療家が、今年になってから新しく柔術を始めた。。。らしいです。
理由は、強くなりたいから。
強くなりたい!!と始めた柔術で、膝、脇腹と稽古に行くたびに繰り返している生ケガ。
昨日は、その生ケガの武勇伝と、どうしたら早く改善できるのかで盛り上がったのでした。
カラダを動かしていなかった人間が、急に何かをやり始めるということは、それ相応のリクスも一緒に付いてくるという姿を、これだけわかりやすい形で表現できる治療家はあまりいないです。
そして、そのリスクの波に完全に飲み込まれて溺れている。
溺れ具合が絶妙すぎて、最高のギャグでした。
ただ、その生ケガで、シャレにならない痛みを体験し、不安と恐怖をリアルで感じ施術を受けることで見える世界。
「理論・理屈は頭でわかっていても、気持ち(痛み)が入ると頭とカラダがイコールにならない。」
「治療家として自分を磨く近道が、こんなところにあった。」
いつの間にかポンコツになっていたボディを、ゼロどころかマイナスから叩き直したことで見えてきた世界観をたっぷり話してくれました。
「痛みを知っているから、人に優しくなれるし、痛みを乗り越えた人だから、同じ痛みで悩んでいる人に寄り添った施術を施すことができる。」
美しい武勇伝、ありがとうございました。
人が見つけた理論を集めて物知り顔で話す人より、ハチャメチャ実体験から生まれたmyノウハウを持っている人の方が好き。
ぼくなら、こんな人に身体を任せたい。
リスクOK!チャレンジ大好き!
ポンコツボデイ、タチキマン。
最高です。
どうぞ、どうぞ、これからも今のまま。
アイアンボディにはならないでください。