blog_616x410-2

すっかり夏の空。

この季節の雲を見ていると、ワクワクする。

 

最近はトレーニングに整体を組み合わせたお店もずいぶん増えました。

トレーニングして身体を動かして、整体で癒すみたいな。

整体の役割を見ていると、どこか「調整」に近いニュアンスで整体を使っているお店が多いように感じます。

ニーズはあると思う。

時代の流れとしてしても、あってる。

世の女性方のニーズが高いのは、間違いなく「調整」の方だと思う。

 

ベットにゴロンと横たわったら、フンワリと優しく包み込んでくれるような優しさや癒しを提供してくれる調整。

僕のやっているスタイル矯正は「矯正」。

 

僕の中で「矯正」をさせてもらう時に、

受ける側(クライアントさん)から、「さぁ今日はどんな矯正がくるんですか?覚悟はできてるんで、どっからでもきてください!!」

というような決意、信頼、意気込みみたいなものを感じるときがある。

 

「調整」を受けるより、「矯正」を受けるというほうが、覚悟が必要だと思う。

ちょっと痛い時もあるしね。

受ける側、術者が共に同じ方向を見て一緒に頑張っている感じがする。

だからそこ、「矯正」の方がパーソナル感がグッと強くなる。

 

これが、スタイル調整になると、つかみどころの無い感じになってしまう。

骨太な自分の顔や、やっていることから考えても、しっくりくるのは、やっぱり「スタイル矯正」。

 

矯正っていうと、ちょっと痛かったり、このブログを読む限りだとなんかめんどくさい感じもするけど、ガツンとくるんです。

調整してほしいなぁ〜っていう人より、矯正してください!という人を相手に仕事をする方が楽しい。

 

この「矯正」を選んでいるので、

この先、トレーニングに整体を組み合わせたお店が、どんどん増え続けたとしても生き残っていける自信があるのでございます。

「矯正」という言葉って、「調整」よりも力強い感じがあって好きです。

僕は、「矯正」が大好きだ。

「スタイル矯正」万歳。

blog_616x410-1